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おすすめの怪談師(2)
こんにちは、佐伯です。
最近、昼間はぐっと気温が上がり、朝晩の空気にも夏の気配が感じられるようになってきました。これからしばらくは暑さとの付き合い方を意識する日が続きそうです。そんな季節にこそ欲しくなるのが、ちょっとした“涼”ですよね。
先日、西田さんがブログで「おすすめ怪談師3選」を紹介されていまして、実は私も日頃、怪談を聞く機会があり、こうした話題が社内のブログに出てきたのでせっかくならば今回は私からも、日頃よく拝見している怪談師の方々を3名ほどご紹介できればなと思います。
1人目
最初にご紹介するのは、三好一平さんです。
怪談師としての活動はもちろん、演劇的な要素を交えた語りの表現力に定評のある方で、特に「ヒトこわ(=人間が怖い話)」のバリエーションが豊富です。怪異そのものよりも、人の行動や心の奥底に潜む怖さを描いた話が多く、聴き終わった後に妙に現実に引き戻されるような、ざらっとした感覚が残ります。
三好さんの話は、日常のすぐ隣にある“何か”を丁寧にすくい取っている印象で、怖さに派手さはないけれど、じわじわと沁み込むような怖さがあります。何より、生きている人間の怖さって、やっぱり一番リアルですよね。
おすすめの動画
2人目
2人目は、夜馬裕さん。独特の語り口と空気感を持った怪談師で、「耳に残る声」と「淡々とした語り」に引き込まれます。
夜馬さんの怪談は、霊的な現象にとどまらず、人間模様や背景をしっかりと描いたものが多く、聴いているうちにひとつの短編映画を観ているような感覚になります。特に印象的なのが、話が終わった後に残る“後味”。決してスッキリとは終わらない、どこか気がかりな余韻を引きずるタイプの話が多く、真夏の夜にはぴったりです。
良い意味で「モヤッと」する、考えさせられる、そんな怪談をお探しの方にはおすすめです。
おすすめの動画
3人目
最後にご紹介するのは、匠平さん。朗読的な語りのうまさに定評がある方で、登場人物ごとに話し方を変えてくれるので、まるで映像を観ているかのように情景が思い浮かびます。
ストーリーテリングの力が強く、聞き手の想像力を自然と引き出してくれるところが魅力です。話の展開に合わせて語りのテンポやトーンが変化するので、長めの怪談でも飽きることなく聴けます。話そのものの怖さに加えて、「語りのうまさ」による怖さの演出が加わるため、緊張感が途切れません。
個人的には、深夜にイヤホンで聴くのが特におすすめです。
おすすめの動画
まとめ
今回は、三好一平さん、夜馬裕さん、匠平さんという3名の怪談師を紹介させていただきました。
怪談とひとくちに言っても、語り手によって雰囲気や余韻が大きく変わるのが、このジャンルの面白いところです。ご紹介した方々はいずれもYouTubeなどで気軽に聴けるので、気になる方はぜひこれから暑くなる夜のお供にどうぞ。
そろそろ寝苦しい夜も増えてくる頃。ひんやりとした“語り”の力で、少しでも涼を感じていただければ嬉しいです。
最後に…
また今回のブログの内容はほぼAI(chat GPT)にお願いしてみました。
今まで自分が書いたブログを参考にしてもらいそれに倣った雰囲気と紹介する怪談師など何度か指示を出し書いてもらいましたがAIの進歩の早さも恐ろしいものですね…
西田さんの「おすすめ怪談師3選」ブログ