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フランス旅行へ行ってきました♪【ベネチア・パリ編】
こんにちは小島です。
前回、前々回とフランス・イタリア旅行のブログを投稿したのですが今回が最終回です!
前回記事
https://www.medical-design.co.jp/archives/blog/7511
前々回記事
https://www.medical-design.co.jp/archives/blog/7315
もう半年も経ってしまったことに驚きを隠せませんが、5日目と6日目の思い出を振り返っていきたいと思います。
5日目
caffe florian(カフェ・フローリアン)
ベネチア2日目です。ベネチアの滞在日数は1泊2日で少し短めだったのですが、他の島々(ムラーノ島など)を回る予定がなければ十分楽しめるなと思いました!
caffe florian(カフェ・フローリアン)はヨーロッパ最古のカフェと言われているカフェで内装はとにかく豪華絢爛といった感じでした。
1720年創業のカフェで、18世紀から現在に至るまで詩人や作家として有名なゲーテをはじめとした多くの文化人や芸術家に愛されてきたと言われています。

サンドイッチとエスプレッソを頼んだのですが、サンドイッチの上にほんの少しキャビアが載っていてとっても美味しかったです。
日本を好きな店員さんがいてとてもフレンドリーに話しかけてくださりとても嬉しかったです!お土産もたくさん売っていてゴンドラの形をしたしおりがとっても素敵だったので家族へのお土産に買いました。
サン・マルコ広場にあるのでアクセスもとても良くとても良い体験ができました。
サンマルコ寺院

実はサンマルコ寺院は4日目に回っていたのですが前回の投稿に入れ忘れてしまったのでこちらに入れておきます。
写真は主祭壇の裏側にある「パラ・ドーロ」という金細工なのですが、約250の宝石・エナメル細工がはめ込まれていて、中世の金細工の最高傑作と言われています。
たくさんの宝石がキラキラと輝いていて圧巻でした…「パラ・ドーロ」を見るためには追加料金がかかるのですが見て損はないなと思います!
鐘楼
ベネチアで行ってよかったところ第一位はこの鐘楼かもしれません!
1日目は曇っていたのですが2日目は快晴だったこともあり、最高のコンディションでベネチアを一望することができました。
とても見晴らしがよく鐘楼をぐるりと一周すると海が島をすっかり取り囲んでいることを確認することができます。こんな栄えた街が海の上にポツンとあるなんてとても不思議だなと感じました。
真にベネチアを体感することができるので本当におすすめです。

Libreria Acqua Alta(リブレリア・アックア・アルタ)

少し時間が余ったので「Libreria Acqua Alta(リブレリア・アックア・アルタ)」というベネチアで有名な本屋さんにいきました。
ベネチアは高潮がよく起きる街のため、この店では本を守るためにバスタブやボートに本を収納しています。
浸水の被害にあった本は無料で持ち帰ることも許可されていてとてもユニークな本屋さんでした。
看板猫たちもとても有名で、ポストカードなどのグッズも売っています。偶然一匹だけ見かけることができたのですがとても可愛らしかったです!
渡し舟
行きは水上バスで空港から移動したのですが、帰りは街を散策しながらバスで空港に帰りました。
その途中で渡し船で水路を渡ったのですがたった2ユーロでほぼゴンドラに乗ったような体験をすることができました!船頭のおじいさんが絵本に出てきそうないでたちで(ボーダーのシャツにジーンズ、まるいサングラス)とても素敵でした。
お散歩するだけで一つの観光になるので行き帰りのどちらかはバスで帰るのがおすすめです。

6日目
La Fantaisie(ラ・ファンタジー)

5日目の昼頃にベネチアから飛行機でパリに戻り、最後の宿に泊まりました。
パリ9区にあるこのホテルは日本で「シネマティック・ホテル」という本を読んで以来、絶対に泊まってみたいと思っていた場所でした。
北欧のデザイナーMartin Brudnizksi(マルティン・ブルドゥニスキー)という方がデザインしたホテルで、植物と花をモチーフにしたどこをみても胸がときめく場所でした…
クリスマスの時期ということもあり、ロビーに大きなアドベントカレンダーがあったり、植物にリボンが飾られていたりととても華やかな装飾が印象的でした。
何より信じられないくらいいい香りがします。あまりに良い香りだったのでルームフレグランスとアロマキャンドルを購入してしまいました。
この旅行の中でも特に忘れられない思い出です。


Bistrot Instinct
フランスに来たからにはフランス料理を堪能しなくては!と思いマレー地区にある「Bistrot Instinct」というビストロでランチを食べました。
最終日にして初めてマレー地区に来たのですが他の地区と比べてとても治安が良く、素敵な店がとても多かったのでもし次にフランスに来たらマレー地区を中心に回りたいなと思いました笑
ザ・フレンチという感じではなく、わさびなどを使用した日本インスパイアの料理もあり創作フレンチのような雰囲気でした。ウェイターの女性がとてもおしゃれでかっこよかったです。
どれもすごく美味しくてストラスブールで食べたガレットと張るくらい美味しかったです。
おすすめのワインとのペアリングも最高でした。


Merci(メルシー)
Merci(メルシー)はパリ・マレ地区(3区)にある洗練されたライフスタイル系コンセプトストアで日本でいうBeams(ビームス)のようなお店です。
雑貨や洋服などとても見応えがあり、つい何か買ってしまいそうになりました笑
特にパリの町中にインベーダーのタイルアートがあるのですが、そのキットを見つけてしまった時は買う寸前だったのですがどこに貼るのか冷静に考えて貼る場所がないと思い諦めました…

DIPTYQUE本店

日本にもあるDIPTYQUE(ディプティック)の創業店舗(34 Boulevard Saint‑Germain)にも行ってきました。
この創業店舗の住所を関した「34 Boulevard Saint Germain(34 ブールバール・サンジェルマン)」という香水のシリーズもあるくらいなので足を踏み入れることができとても感動しました。
パリ限定のキャンドルがあったので記念に購入し、とても良い思い出を作ることができました!
ボンマルシェ百貨店
ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché Rive Gauche)は、パリ7区サン=ジェルマン・デ・プレにある、1852年創業の世界初級モダンデパートです。
アリスティッド・ブシコー夫妻が広範囲の商品を固定価格で展示し、返品制度や「見せる売り場」を導入、モダン小売の原点となったと言われています。
最後にボンマルシェ百貨店で食品系のお土産を購入しました。
飛行機の時間まであまり余裕がなくしっかり回ることができなかったのですが、チーズやバター、有名なクッキー(名前を忘れてしまいました…)、マロンクリームなど欲しいものが全て揃っていてお土産を思い残すことなくしっかり買うことができました!
見どころが本当にたくさんあるので本気で周りたい場合は半日は必要かと思います。

帰国
今回は6泊8日で行ってきたのですが本当に見どころがたくさんでまだまだ回りたいところがたくさんありました…
ツアーなしの分単位のスケジュールでの旅行だったのでやりたいことは予定通りやり切ることができましたが、治安が不安で楽しみきれない部分もあったので次の旅行は無理なく楽しむことを目標にしたいと思います。
何にせよ楽しすぎたのでこの思い出を胸にこれからも日々頑張って生きていこうと思います!