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ツーリズムEXPOジャパン2026に行ってきました!

お久しぶりです、中野です。
先日、東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン2026」に行ってきました!
今回は人に誘われたのがきっかけで、こうした旅行関連のイベントに参加するのは初めてでした。
行く前は「旅行マニア的な人たちが集まるイベントなのかな?」くらいに思っていたのですが、実際に行ってみると想像以上にカジュアルで、見どころや体験できることもたくさんありました。
今回は、そんな会場の様子や、特に印象に残ったブースについて紹介していきたいと思います。
ツーリズムEXPOジャパンとは?
簡単に言うと、国内外の観光地や自治体をはじめ、ホテル、鉄道・航空などの旅客事業者、旅行会社、ツアー関連企業などが集まる、旅行をテーマにした大規模な展示会のようなものです。
今年は海外74カ国・地域、国内46都道府県から1,420の企業・団体が出展し、4日間で18万人以上が来場したそうです。会期の前半2日間は業界関係者向けの商談日、後半2日間は一般向けの公開日となっており、私は最終日に行ってきました。
実際に会場へ入ってみると家族連れも多く、小さな子どもから車椅子を利用する年配の方まで、来場者の層はかなり幅広めでした。子どもたちもノベルティをもらったり、体験コーナーに参加したりと楽しそうです。
行く前は、旅行上級者的な猛者が集まるイベントだと勝手に想像していたのですが、実際には自分と同じように旅行を楽しんでいる人が多く、少し意外でした。
私自身、弊社で展示会に出展したり、セミナーを聴講しに行ったりした経験は何度かあります。ただ、仕事とは関係なく、純粋にゲストとして参加するのは今回が初めてだったので、普段とは違う立場で展示会を見て回るのは新鮮でした。
国内エリア

会場は大きく「国内」と「海外+企業」のエリアに分かれており、まずは国内エリアから回りました。
国内エリアは地方・地域ごとにある程度まとまっているので、「次は東北、その次は北陸」といった感じで比較的回りやすかったです。
会場に入ってまず驚いたのが、その活気でした。来場者が多いのはもちろん、各ブースからスタッフの呼び込みの声が飛び交い、音楽や映像も流れていて、会場全体がかなりにぎやかな印象です。
ブースも単に大きいだけではなく、装飾や展示物、照明などにそれぞれこだわりを感じました。遠くから見ても何のブースなのか分かるところも多く、「どうやって足を止めてもらうか」を考えて作られているように見えます。
たとえば福井県のブースでは、外壁に大きな恐竜ロボット(鳴くし動く)が設置され、その周囲には化石発掘現場や地層をイメージした装飾が施されていました。ブース内も博物館のような内装で、ライティングまでかなり凝っています。遠くからでも「あそこは福井だな」と分かるくらい存在感がありました。
また、近鉄のブースには、今年11月から運行を開始するレストラン列車「Les Saveurs 志摩」の座席がそのまま展示されていました。写真やパネルだけでなく、実物を使って雰囲気を伝える展示が多かったのも印象に残っています。
やはり県や複数の団体がまとまって出展しているところは、気合いの入ったブースが多かったです。1コマあたりの通常出展料が税込643,500円とのことなので、ただ出展するだけでもかなりの金額になるのでは……と、余計なことまで考えてしまいます。



そんな中、広いブースには大小さまざまなダルマがずらりと並び、うまい棒を配りまくっているところがありました。何だろうと思って近づいてみると、大阪・箕面市にある勝尾寺のブースでした。勝尾寺は「勝運の寺」として知られ、境内のいたるところに奉納された「勝ちダルマ」で有名な寺院だそうです。なるほど、それでこのダルマだらけの装飾なのかと納得しました。
ちなみに、このうまい棒は、寺社仏閣では初となるコラボレーションうまい棒「だるまうまい棒」という、ちょっとレアなものだそうです。こういうイベントにお寺まで出展するのかと少し驚きつつ、しっかりうまい棒は回収しました。
ほかに記憶に残っているのが、愛知県常滑市のブースです。ここでは市長自ら海苔を焼いて、来場者に振る舞っていました。市長本人が焼いた海苔を食べる機会もなかなかないので、これはよく覚えています。全体的に試飲や試食も多く、気づけばトマトジュースを3種類くらい飲んでいました。同じトマトジュースでも味は結構違い、個人的には長野のものがおいしかったです。
そのほか、伊賀市のブースでは手裏剣投げを体験できたり、熊本のブースでは地酒の試飲や植木温泉の手湯を楽しめたりしました。観光情報を見るだけでなく、その土地ならではのものを見たり、食べたり、実際に体験できたりするのも、このイベントの面白いところだと感じました。
海外+企業エリア

国内エリアを見たあとは、海外+企業エリアへ移動しました。
こちらは国内エリアよりもさらに広く、海外の国や地域のブースだけでなく、鉄道や航空などの旅客事業者、旅行会社やツアー関連企業、ふるさと納税などのブースも並んでいました。海外のブースも国によって雰囲気がかなり違い、装飾や音楽、体験企画にもそれぞれ特色があります。
中でもインドのブースは大きさも高さも目を引くもので、遠くからでも分かるほどの存在感がありました。一方で、ブース内ではスタッフが気怠げスマホをいじっていたりして、そのあたりの力の抜けた感じも含め、日本の展示会とは少し違う雰囲気で面白かったです。
そのほか、フィリピンのブースではライブパフォーマンスが行われていたり、韓国ではパーソナルカラー診断や伝統衣装を着て写真を撮る体験ができたり、タイではマッサージを受けられたりと、同じ観光PRでも国によって見せ方がかなり違っていて面白かったです。
また、海外エリアを歩いていると、植物なのか何かの香りなのか、どことなく海外っぽい匂いがする場所もありました。
何の匂いかは最後まで分からなかったのですが、国内エリアとは少し空気が違って感じられたのも覚えています。

会場内のフードコートにはキッチンカーが並び、飛騨牛、わらび餅、クロコダイルレッグ、タコス、ケバブ、ガパオライスなど、国内外のいろいろな料理が売られていました。お昼はここで食べようと思っていたのですが、どこもかなりの行列だったので、泣く泣く断念しました。
企業系では、東武グループのブースもかなり大きく、ブース内にはカフェがあるほか、スポーツのバーチャル体験やクイズラリーなども行われていました。ちょうど歩き疲れていたので、ここでいただいたアイスコーヒーが染み渡りました。
航空関係では、ANAやJALなどの日系航空会社をはじめ、マレーシア航空、エア・インディア、フィンエアー、ターキッシュ エアラインズなど、海外の航空会社もいくつか出展していました。特に日系航空会社のブースは人気で、かなりの列ができていた記憶があります。
実際のシートに座り、VRでファーストクラスやビジネスクラスを体験できるコーナーもあったようですが、混んでいたので今回は断念しました。VRでもいいので、一度くらいファーストクラスに乗ってみたいものです……!
その一方で、旅行会社や旅客事業者だけでなく、宇宙旅行や星空観光をテーマにした展示もいくつかありました。国内外の観光地を扱うイベントだと思っていたので、地球の外まで「旅行」の範囲に入っているのは面白いなと思いました。
たとえば、日本旅行が出展していた宇宙事業「GALAXY PROJECT」のブースでは、次世代有人宇宙機のモックアップが展示されていました。ブースにはマスコットの「そらたん」もいて、会場内を歩き回っている姿がかわいかったです。
星空観光では、長野県阿智村や星空保護区認定地連携協議会がブースを出していました。星がきれいに見えるスポットを紹介するだけでなく、きれいに見える条件やそのメカニズム、星空を守るための取り組みなどについても説明があり、勉強になりました。
さらに会場の奥には、ふるさと納税のエリアもありました。
ここまで来ると、旅行(だいぶ広義)って感じですね。
北海道深川市のブースでガラポンを回してみたところ、結果は三等。おそらく一番下の賞だったと思うのですが、景品はなんと良いお米でした!しかも一人2合と太っ腹です。
これにはかなりテンションが上がりました。おいしくいただこうと思います。

まとめ
さくっと回って帰るつもりで行ったツーリズムEXPOジャパンでしたが、結果的にはかなり長居してしまいました。前情報もほとんどない状態で行ったものの、実際に回ってみると想像以上に楽しめたと思います。
また、帰るころには、大量のパンフレットやノベルティで肩が壊れそうでした。いくらあってもうれしいウェットティッシュや水、インスタント食品といった実用品から、久高島のキーホルダー、兵庫県淡路市の吹き戻し、美ら海水族館のスマホリングまで、ラインナップもかなりバラエティに富んでいます。



数時間会場を歩いただけですが、国内外のいろいろな地域を少しずつ巡ったような気分になれたのも面白かったです。普段ならあまり目に留まらない場所を知るきっかけにもなり、「ここは実際に行ってみたいな」と思う場所もいくつか増えました。
またこうした機会があれば、ぜひ行ってみたいと思います!
