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Web×医療 メディカルデザインの気まぐれなBlog
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Graphic Design グラフィックデザイン

デザインの本質を考える

メディカル・デザインではWebサイトのみならず、多種多様な紙媒体も手がけています。ここではそういった媒体の違いを超えて、「デザイン」というものに対してのわたしたちの考えを呈示したいと思います。

Point1 デザインは演出である

いかに情報を伝えるか

アートが純粋な自己表現なのに対し、デザインには確固たる目的があります。
それは「いかに見せるか」という演出です。

ただ情報を伝えるだけなら文章だけで十分ですが、その文章も、どんなフォントで、どんな大きさで、どんな行間で演出するかによって、同じ情報も見え方が全く違ってきます。
そのときデザイナーは、その文章を読むであろうターゲットの年齢層や性別、環境などによって見せ方を変える必要があります。もちろんイラストや図版を入れることで、より分かりやすくなるのは言うまでもありません。
また、ターゲットに合わせるだけでなく、意図的に「真面目な」「可愛い」「高級な」など、相手に抱いて欲しい印象を操作することもできます。
そういった「見せ方」を演出し、受け手に対して印象形成するのがデザイナーの役割なのです。

書体バリエーション

Point2 VI(ビジュアルアイデンティティ)は身だしなみ

なぜメディカルデザインはWebサイトだけじゃないんでしょう?

「受け手に対して印象形成するのがデザイン」と言いました。
VI(ビジュアルアイデンティティ)は、その印象がちぐはぐにならないようにするためのものです。
例えば、スーツ姿にサンダルを履く人は見たことがありません。それはサンダルというカジュアルな印象が、スーツというフォーマルな印象に相容れないからです。ちぐはぐな印象にならないよう統一感を出そうとするわけですね。

「ホームページは真面目な印象なんだけど、パンフレットはどこか古くさい。おまけに封筒は大きさによってデザインがバラバラ」これでは相手にどういう印象を与えたいのか分かりません。フォーマルならフォーマル、カジュアルならカジュアル。統一感のあるビジュアルアイデンティティを策定し、身だしなみを整える必要があります。

わたしたちはそのお手伝いをしています。
ホームページのみならず、ビジュアル面でトータルにコーディネートすることにより、お客様のブランディングを確固たるものへと導きます。
「ブランド」と聞いて思い浮かぶ企業やサービスがあると思いますが、そこには必ず、どこか統一感のあるビジュアルアイデンティティが考えられています。

統一感のあるビジュアルアイデンティティ→成功するブランディング

Point3 いいデザインはブランド力を生む

「目に見える部分での演出」に気を配りましょう
Good Design for Branding

名だたるブランド企業がなぜデザインにこだわるかというと、どんな優れたサービスでも「ようは見た目」といった否定できない要素があるからです。
もちろん機能やサービス内容、価格といった実質的な部分は無視できませんが、それらが同等であった場合、判断材料になるのは見た目の善し悪しです。車や携帯電話など、世の中にはそんな商品がたくさんあります。

ただ、これらのように商品そのものが目に見えれば分かりやすいのですが、「価値の提供」、「技術の提供」といった目に見えないサービスの場合は、「目に見える部分での演出」になおさら気を配らなければなりません。
なぜなら、そのデザインのクォリティ次第で、「目に見えない部分」までも評価されてしまうからです。
先ほどあげたパンフレットや封筒といったコミュニケーションツールの例もそうです。果たして統一感のないコミュニケーションツールに、お客様は安心感や信頼感を見いだすでしょうか?
いいえ、ブランドとして未熟な印象しか受けないでしょう。

逆に言えば、いいデザインは企業に何倍ものブランド力をもたらし、結果的にスタッフのモチベーションさえも向上させることが可能なのです。

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